健康と復興まちづくりを考えるシンポジウム レポート
おはようございます
復興応援隊 吉田です
先週末、宮城大学にて開催された
「健康と復興まちづくりを考えるシンポジウム」に参加してきました
午前中の分科会では
被災地域の沿岸部で活躍する復興支援員の方々の活動など
復興支援の最前線の話題について聞くことができました
被災者は支援者による「施し」に疲れている
という言葉が印象的でした
また、今後、向かっていく先として、支援者が中心になるのではなく
自立支援、つまり地域の方が中心となって生活できるような
そんな支援が望ましいことも再確認しました
午後は場所を講堂に移して、パネルディスカッションが行われました
南三陸町 佐藤町長、関西学院大学 室崎教授、高知県立大学 南学長の
それぞれの立場から、復興についての講演がありました
余談ですが、司会を務められていた大村氏は
六郷・七郷コミネットに参画している
冒険あそび場 せんだい・みやぎネットワークの代表でもあります
多くの問題が山積している現状ですが
10年後、20年後に明るい未来を描けるような
そんな復興が成されていくことを切に願います
…
復興支援員とは…
総務省の政策の一つで、被災地の復興支援に従事します
私達、復興応援隊もこの制度によって
微力ながら復興の支援のお手伝いをさせてもらっています
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