秋だ!みんなで芋煮会 2014

仙台市若林区復興応援隊

2014年10月17日 17:01

こんにちは
復興応援隊 工藤です

もうすっかり秋ですね(^o^)
仙台の秋といえば芋煮会
昨年に引き続き、10月5日は七郷市民センターで『秋だ!みんなで芋煮会』が開催されました
主催は荒浜自治会や七郷地区町内会連合会で組織された、秋だ!みんなで芋煮会実行委員会です。
この事業は東日本大震災でバラバラになってしまった六郷・七郷地区の方々が気軽に集まって交流できる場の提供を目的に開催しています
( 昨年の様子はコチラ → 秋だ!みんなで芋煮会 )

この日は台風の影響のため曇り空で肌寒かったのですが、芋煮会開催中は雨は降らず持ちこたえてくれました
そして沢山の方で賑わいました



まずは私たちの活動の様子からご紹介します(^o^)
六郷・七郷コミネットはわたあめとフライドポテトの調理と提供を行いました
わたあめブースではぽっかぽかさんに作り方や配布をお手伝いいただきました
ぽっかぽかの皆さんは『懐かしい~』と昔の思い出を懐かしみながら作っていました



応援隊も挑戦



応援隊は皆初心者なのでぽっかぽかさんからご指導いただきながら作りました

子どもはもちろん大人からも大人気で長蛇の列ができました



フライドポテトの調理では、東北学院大学の齊藤ゼミの学生さんが中心となって作りました(^o^)
若林区中央市民センター事業の『仙白園プロジェクト・人』で今年採れたジャガイモを使っています



悪戦苦闘しながらもとても美味しいフライドポテトが揚がりました
塩を絡めて紙コップに入れたら出来上がり



出来上がったフライドポテトはゲーム大会に参加した子どもたちに味わってもらいました



あんなに作ったフライドポテトもあっという間になくなりました(^o^)

その他の会場の様子です
オープニングセレモニーでは若林区のゆるキャラわかちゃんと若林区家庭健康課さんによる健康に関するお話がされました
まち課の係長も体を張って寸劇を行いました(^o^)



オープニングセレモニーが終わった後は子どもたちを対象にゲーム大会が開かれました
大きくて軽いボールを使った新しいスポーツ『キンボール』で汗を流します



会場からは歓声が上がり大いに盛り上がりました(^o^)

お昼が近付くといよいよ目玉の芋煮が出来上がり、会場は芋煮を食べる人でいっぱいになりました



お腹を空かせた私たちもいただきました



温かい芋煮で冷えた体もぽかぽかになりました(^o^)

近くの仮設住宅の方の参加も多くありました
久しぶりにお会いすることが出来た方もいて、とても楽しい一日を送ることができました
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