"昭和の仙台"8ミリで楽しむっ茶会17回目!
こんにちは(^O^)/
花坂です
9月25日には
17回目を迎える”昭和の仙台”8ミリで楽しむっ茶会がニッペリア仮設住宅で行われました
(
六郷・七郷コミネット企画/
20世紀アーカイブ仙台主催)
前回とは内容が変わって、こちらは初登場緑色の蚊帳です
何故かはわかりませんが、緑と水色の蚊帳が主流だったそうです
私にとって、となりのト○ロでしか見たことが無かった蚊帳が目の前に…感動の対面です
しかしみなさん当たり前のように、「ああ、蚊帳だね」という感想。
幼いころから見なれた存在なのですね
「ラブリーせんだい」という番組の映像を観賞しました
映像に写っている井戸浜で藍染を行った記録、『葉藍仕入れ台帳』の持ち主の男性、
参加者の中に同級生が居たようです
楽しむっ茶会でお見せする映像の中に、毎回必ずと言っていいほど
参加者のお知り合いが写っているのが凄いですね
みなさんネットワークが広い
こちらは昭和二年生まれの黒川さんという方が描きとめた『昭和見聞録』を観賞しているところです
仙台の昭和時代の様子が描かれています
みなさん、
「ああ、紙芝居屋も居たね」
「ドンドン焼きも食べたね」
「ネギとそぼろなんかを入れておやつとして食べたの」
と懐かしそうに語っていました。
前回、
サンピアで行った楽しむっ茶会で話題に出た「ぬ゛」については
やはりみなさん御存じで、
「油揚げを煮て、セリなどを乗せるんだよね」
「煮付けとも違うし、お吸い物でもない、お葬式の時に出すね」
必ず正四角形に切った特別な油揚げを使って作ったそうです
他にも、ご飯に四角の落雁が入っている「カク」という精進料理もあったそうです。
また、精進料理全体を「カク」と呼ぶとか
お葬式の時には四角い食べ物を食べるとは不思議です。
「四角」には何か意味がありそうですね
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