2013年06月06日
工藤の自己紹介
皆様はじめまして
花坂さんと一緒に5月からメンバーになりました、工藤です。時間があっという間に過ぎて自己紹介が遅れてしまいました…。
復興応援隊ということで宮城県出身だと思われる方も多いと思いますが、私は…秋田県出身です
秋田と言えばきりたんぽ鍋やハタハタなど美味しい物が沢山あります
仮設住宅の方とお話していても結構秋田県出身の方が多いのには驚きましたが、同郷ということもあり話に花が咲きます
復興に少しでもお役に立てるよう吉田さん、花坂さんとともに頑張りたいと思いますので皆様よろしくお願い致します。

花坂さんと一緒に5月からメンバーになりました、工藤です。時間があっという間に過ぎて自己紹介が遅れてしまいました…。
復興応援隊ということで宮城県出身だと思われる方も多いと思いますが、私は…秋田県出身です



復興に少しでもお役に立てるよう吉田さん、花坂さんとともに頑張りたいと思いますので皆様よろしくお願い致します。

2013年05月24日
花坂の自己紹介
はじめまして
若林区復興応援隊新メンバー
の花坂です。
5月から同じく新メンバーの工藤さんと一緒に応援隊として活動する事になりました。
私の得意分野は美術です。主に絵を描く事が好きですが、学生時代は御影石をドリルで割ったり、チェーンソーで丸太を切ったり・・・(^O^)
・・・ハードな彫刻も得意でした
これから吉田さん、工藤さんと3人で応援隊の活動を盛り上げていきたいと思います。
復興関連に携わる事は全くの初めてなので、わからないことが多いですが少しずつ自分の力が発揮できる場を作って行きたいです。
みなさまどうぞよろしくお願い致します(*^_^*)
※写真を載せようと思ったのですが、手元にないので後日
UPしようと思います。

若林区復興応援隊新メンバー

5月から同じく新メンバーの工藤さんと一緒に応援隊として活動する事になりました。
私の得意分野は美術です。主に絵を描く事が好きですが、学生時代は御影石をドリルで割ったり、チェーンソーで丸太を切ったり・・・(^O^)
・・・ハードな彫刻も得意でした

これから吉田さん、工藤さんと3人で応援隊の活動を盛り上げていきたいと思います。
復興関連に携わる事は全くの初めてなので、わからないことが多いですが少しずつ自分の力が発揮できる場を作って行きたいです。
みなさまどうぞよろしくお願い致します(*^_^*)

※写真を載せようと思ったのですが、手元にないので後日

2013年05月09日
ご無沙汰しております
こんばんは
よしだけいしゅん@復興応援隊です
前回更新から、早2週間以上が経ってしまいました
色々とご報告したいことが多いのですが
業務に追われている日々で、なかなか更新出来ずにいました
まずは、ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが
私たちが事務局の一員として携わっている
六郷・七郷コミネットの活動がみやぎ県政だより5・6月号の
「復興へ」という特集で紹介されています
ぜひ、御覧ください
http://www.pref.miyagi.jp/site/kenseidayori/kensei-2013-05-fukkou.html
また、5月1日より、仙台市若林区復興応援隊が
現状の1名体制から、3名体制に増員されました
新メンバーの2名については、後日、改めてご紹介させて頂きますので
どうぞ今後ともよろしくお願いします

("昭和の仙台"8ミリで楽しむっ茶会/13年4月16日撮影)
よしだけいしゅん@復興応援隊です
前回更新から、早2週間以上が経ってしまいました
色々とご報告したいことが多いのですが
業務に追われている日々で、なかなか更新出来ずにいました
まずは、ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが
私たちが事務局の一員として携わっている
六郷・七郷コミネットの活動がみやぎ県政だより5・6月号の
「復興へ」という特集で紹介されています
ぜひ、御覧ください
http://www.pref.miyagi.jp/site/kenseidayori/kensei-2013-05-fukkou.html
また、5月1日より、仙台市若林区復興応援隊が
現状の1名体制から、3名体制に増員されました
新メンバーの2名については、後日、改めてご紹介させて頂きますので
どうぞ今後ともよろしくお願いします

("昭和の仙台"8ミリで楽しむっ茶会/13年4月16日撮影)
タグ :プレス六郷・七郷コミネット
2013年04月02日
新年度
おはようございます
よしだけいしゅん@復興応援隊です
年度末は何かとバタバタしてしまい、ブログの更新が出来ずにいました
3月の活動については、順次ご報告できればと思っています
さて、昨日から新年度が始まりました
春は出会いと別れの季節、とよく言われますが
昨年10月以降お世話になっていた方々の異動
仙台市若林区復興応援隊自体も新しい方を迎える(5月〜予定)など
私どもの周りにも変化がありそうです
しかし、私たちのミッションである
「六郷・七郷コミネット(67コミネット)」の事務局を担うということに変わりはなく
また、67コミネットとしても、被災された方が自立した生活ができるようになるまで
お手伝いさせていただく、というスタンスは変わりません
今年度も、昨年度に引き続き
【お茶っこ飲み会(サロン)事業】
【ふるさと継承事業】
【ネットワーク構築事業】
の3本柱を中心に事業展開していく予定ですので
どうぞよろしくお願いします

(藤塚排水機場近辺から/13年3月28日撮影)
よしだけいしゅん@復興応援隊です
年度末は何かとバタバタしてしまい、ブログの更新が出来ずにいました
3月の活動については、順次ご報告できればと思っています
さて、昨日から新年度が始まりました
春は出会いと別れの季節、とよく言われますが
昨年10月以降お世話になっていた方々の異動
仙台市若林区復興応援隊自体も新しい方を迎える(5月〜予定)など
私どもの周りにも変化がありそうです
しかし、私たちのミッションである
「六郷・七郷コミネット(67コミネット)」の事務局を担うということに変わりはなく
また、67コミネットとしても、被災された方が自立した生活ができるようになるまで
お手伝いさせていただく、というスタンスは変わりません
今年度も、昨年度に引き続き
【お茶っこ飲み会(サロン)事業】
【ふるさと継承事業】
【ネットワーク構築事業】
の3本柱を中心に事業展開していく予定ですので
どうぞよろしくお願いします
(藤塚排水機場近辺から/13年3月28日撮影)
2013年03月02日
「六郷・七郷の今」について
こんばんは
よしだけいしゅん@復興応援隊です
さて、ひとつ前の記事で大友より定点観測写真がアップされていたように
今、復興応援隊では仙台東部道路より東側の六郷、七郷地区の
写真を月1回ペースで撮影しています
撮影した写真は、Facebook、Twitter(togetterでまとめています)
にて「六郷・七郷の今」(67ぐるりん)という題で公開しています
この、67ぐるりんについて
「なぜ記録するのか?」「どのように活用するのか?」
の2つをポイントに私個人の想いを
今日は少しばかり綴っていこうと思います

(荒浜に新しく建設中の慰霊塔/13年2月28日撮影)
続きを読む
よしだけいしゅん@復興応援隊です
さて、ひとつ前の記事で大友より定点観測写真がアップされていたように
今、復興応援隊では仙台東部道路より東側の六郷、七郷地区の
写真を月1回ペースで撮影しています
撮影した写真は、Facebook、Twitter(togetterでまとめています)
にて「六郷・七郷の今」(67ぐるりん)という題で公開しています
この、67ぐるりんについて
「なぜ記録するのか?」「どのように活用するのか?」
の2つをポイントに私個人の想いを
今日は少しばかり綴っていこうと思います
(荒浜に新しく建設中の慰霊塔/13年2月28日撮影)
続きを読む
2013年01月23日
1月21日 「復興支援員セミナーin福島」に参加して
こんばんは
よしだけいしゅん@復興応援隊 です
昨日の復興支援員セミナーに参加して色々と考えさせられたことがありましたので
つれづれなるままに記事にしてみました
まず、今回の「復興支援員セミナーin福島」について簡単に説明しますと
事例紹介を交えながら、復興支援員制度の周知・施策推進の取り組みとして
総務省主催で開催されました
実施概要については、総務省のWebサイトにプレス情報がありますのでご覧ください
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei08_02000056.html
そもそも「復興支援員って何?」という方も居るでしょうから
こちらの総務省のサイトもご覧ください
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000067.html
…
前置きはこのくらいにして、本題に入ります
私がこの場でお伝えしたいことは
復興支援員制度は使い勝手が良い一方で、リスクも少なからずあるということ
復興施策は形あるもの…建物や道路、堤防、除塩etcへ多くの財源が充てられています
逆に、被災者のケア、集団移転地域の住民の合意形成のための取り組み
と、いったことへの施策が足りているとはいえない現状です
そういう背景から、求められる支援に柔軟に応えることが可能な
復興支援員制度は非常に使い勝手が良いと言えます
良い制度なのであれば、多くの自治体や団体で
もっともっと積極的に活用すればいいのでは、という話になります
しかし、柔軟性を持っている(形が決まっていない)ことから
きちんとした中長期的なビジョンを持った上での戦略的な活用が為されないと
ただの便利屋になってしまったり、満足な働きができず孤立化してしまったりと
本来求められていたであろう働きができずに終わってしまう危険性があります
地域ごとに抱える個別の課題に取り組んでいくために
復興支援員に「何を求めるか(使命)」が
はっきりしていることが重要であると考えます
また、その使命を達成してくための、復興支援員の支援体制をどうするか
ということも議論する必要はあると思います
私たち、仙台市(若林区)で活動する復興支援員(復興応援隊)を見てみると
「六郷・七郷コミネットの事務局として」という明確な使命を持ちます
これは明快で分かりやすい使命であると思います
では、次に、支援体制はどうでしょうか?
当事者である私が客観的に捉えることは難しいのですが
ともすると、自治体(若林区)と応援隊との間の関係だけが密になり
2者間だけの、それ以外から閉ざされた関係になりかねないな
と常々危機感を抱いています
もし、区の担当職員が人事異動で交代したらどうなるでしょうか?
応援隊の動きは鈍化することが容易に想像出来ます
「自治体↔支援員」だけの関係に留まらず
そこに、助言役として中間支援組織(NPO等)などが積極的に関わり
重厚な支援体制を敷くことが必要不可欠であると感じています
(現状のれんぷくさん等の支援が足りないというわけではありませんよ…)
話は「六郷・七郷コミネット」に戻りますが
事務局としての働きを持つ以上、私が力を発揮し続ける条件として
「六郷・七郷コミネット」が機能し続けることが挙げられると思います
「六郷・七郷コミネット」の今後のビジョンが
ある程度見通せる状況ならば問題ありませんが
現状、必ずしもそうとは言い切れないところがあるようです
その点について、様々な提案や働きかけをしていくことが
事務局としての使命の一つと捉えることもできるかとは思いますが…
…
繰り返しになりますが、復興支援員制度の活用には
目的が明確であるかどうか、制度を利用することが妥当かどうか
復興支援員を組み込んだ体制づくりをイメージできるか
ということをしっかり吟味することが不可欠であると
このセミナーを通じて改めて感じました
長ったらしい文章を綴ってしまいましたが
最後まで読んで頂いてありがとうございます
今後ともよろしくおねがいします
よしだけいしゅん@復興応援隊 です
昨日の復興支援員セミナーに参加して色々と考えさせられたことがありましたので
つれづれなるままに記事にしてみました
まず、今回の「復興支援員セミナーin福島」について簡単に説明しますと
事例紹介を交えながら、復興支援員制度の周知・施策推進の取り組みとして
総務省主催で開催されました
実施概要については、総務省のWebサイトにプレス情報がありますのでご覧ください
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei08_02000056.html
そもそも「復興支援員って何?」という方も居るでしょうから
こちらの総務省のサイトもご覧ください
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000067.html
…
前置きはこのくらいにして、本題に入ります
私がこの場でお伝えしたいことは
復興支援員制度は使い勝手が良い一方で、リスクも少なからずあるということ
復興施策は形あるもの…建物や道路、堤防、除塩etcへ多くの財源が充てられています
逆に、被災者のケア、集団移転地域の住民の合意形成のための取り組み
と、いったことへの施策が足りているとはいえない現状です
そういう背景から、求められる支援に柔軟に応えることが可能な
復興支援員制度は非常に使い勝手が良いと言えます
良い制度なのであれば、多くの自治体や団体で
もっともっと積極的に活用すればいいのでは、という話になります
しかし、柔軟性を持っている(形が決まっていない)ことから
きちんとした中長期的なビジョンを持った上での戦略的な活用が為されないと
ただの便利屋になってしまったり、満足な働きができず孤立化してしまったりと
本来求められていたであろう働きができずに終わってしまう危険性があります
地域ごとに抱える個別の課題に取り組んでいくために
復興支援員に「何を求めるか(使命)」が
はっきりしていることが重要であると考えます
また、その使命を達成してくための、復興支援員の支援体制をどうするか
ということも議論する必要はあると思います
私たち、仙台市(若林区)で活動する復興支援員(復興応援隊)を見てみると
「六郷・七郷コミネットの事務局として」という明確な使命を持ちます
これは明快で分かりやすい使命であると思います
では、次に、支援体制はどうでしょうか?
当事者である私が客観的に捉えることは難しいのですが
ともすると、自治体(若林区)と応援隊との間の関係だけが密になり
2者間だけの、それ以外から閉ざされた関係になりかねないな
と常々危機感を抱いています
もし、区の担当職員が人事異動で交代したらどうなるでしょうか?
応援隊の動きは鈍化することが容易に想像出来ます
「自治体↔支援員」だけの関係に留まらず
そこに、助言役として中間支援組織(NPO等)などが積極的に関わり
重厚な支援体制を敷くことが必要不可欠であると感じています
(現状のれんぷくさん等の支援が足りないというわけではありませんよ…)
話は「六郷・七郷コミネット」に戻りますが
事務局としての働きを持つ以上、私が力を発揮し続ける条件として
「六郷・七郷コミネット」が機能し続けることが挙げられると思います
「六郷・七郷コミネット」の今後のビジョンが
ある程度見通せる状況ならば問題ありませんが
現状、必ずしもそうとは言い切れないところがあるようです
その点について、様々な提案や働きかけをしていくことが
事務局としての使命の一つと捉えることもできるかとは思いますが…
…
繰り返しになりますが、復興支援員制度の活用には
目的が明確であるかどうか、制度を利用することが妥当かどうか
復興支援員を組み込んだ体制づくりをイメージできるか
ということをしっかり吟味することが不可欠であると
このセミナーを通じて改めて感じました
長ったらしい文章を綴ってしまいましたが
最後まで読んで頂いてありがとうございます
今後ともよろしくおねがいします