2013年08月30日
復興情報セミナーがありました!
こんにちは(^O^)/
花坂です
昨日、8月29日は六郷・七郷コミネット主催の復興情報セミナーがありました。

応援隊は支援者のみなさんにお会いするのを楽しみに
六郷・七郷コミネットの事務局として、以前より準備を進めて参りました。

はりきって準備を進める
吉田さんと工藤さん(^ワ^)
復興情報セミナーについては後日レポートを書きたいと思います(^-^)
事務作業がいっぱい溜まっているぞ
がんばります
花坂です

昨日、8月29日は六郷・七郷コミネット主催の復興情報セミナーがありました。
応援隊は支援者のみなさんにお会いするのを楽しみに
六郷・七郷コミネットの事務局として、以前より準備を進めて参りました。
はりきって準備を進める
吉田さんと工藤さん(^ワ^)

復興情報セミナーについては後日レポートを書きたいと思います(^-^)
事務作業がいっぱい溜まっているぞ

がんばります

タグ :六郷・七郷コミネット
2013年08月30日
卸町5丁目公園仮設でがんばれ援歌!
若林区3日連続ツアー高橋樺子さんが歌う「がんばれ援歌」コンサート
2日目の8月26日の午前中は卸町5丁目公園仮設住宅にて行いました

今回も六郷七郷コミネット主催、冒険あそび場さん協力の元、開催
そして、若林区で支援活動を行っているNALC宮城さん、ぽっかぽかさん、YWCAさん、の3団体からもお手伝いに来ていただきました
前日にニッペリア夏祭りでも歌声を披露した樺子さんですが、綺麗な歌声は疲れを知りません

卸町5丁目公園仮設へ樺子さんが訪問したのは今回が初

樺子さんの歌も初めて聴く方が多かったので
みんなで歌えるように、樺子さんが歌った後に続いて歌う練習をしました

歌を覚えたら、次は振付です
コンサート終盤にはみんな大きな声で「がんばれ援歌」を歌って踊る事が出来ました。

早速樺子さんと仲良くなった参加者のみなさんは一緒にデュエットを歌いました
ラブソングは樺子さんも照れてしまいます

この日のサブメインは、なんと出来たてのたこ焼きをみんなで食べる事でした

ぽっかぽかのお二人とNALCさんもたこ焼き作りに挑戦
とっても上手に焼けてみんなで美味しく食べました

樺子さんは卸町5丁目公園仮設でも人気者でした
みんなの元気を引きだす為に、是非また来ていただきたいです

2日目の8月26日の午前中は卸町5丁目公園仮設住宅にて行いました

今回も六郷七郷コミネット主催、冒険あそび場さん協力の元、開催

そして、若林区で支援活動を行っているNALC宮城さん、ぽっかぽかさん、YWCAさん、の3団体からもお手伝いに来ていただきました

前日にニッペリア夏祭りでも歌声を披露した樺子さんですが、綺麗な歌声は疲れを知りません

卸町5丁目公園仮設へ樺子さんが訪問したのは今回が初


樺子さんの歌も初めて聴く方が多かったので
みんなで歌えるように、樺子さんが歌った後に続いて歌う練習をしました

歌を覚えたら、次は振付です

コンサート終盤にはみんな大きな声で「がんばれ援歌」を歌って踊る事が出来ました。
早速樺子さんと仲良くなった参加者のみなさんは一緒にデュエットを歌いました

ラブソングは樺子さんも照れてしまいます

この日のサブメインは、なんと出来たてのたこ焼きをみんなで食べる事でした


ぽっかぽかのお二人とNALCさんもたこ焼き作りに挑戦

とっても上手に焼けてみんなで美味しく食べました

樺子さんは卸町5丁目公園仮設でも人気者でした

みんなの元気を引きだす為に、是非また来ていただきたいです

2013年08月27日
ニッペリア夏祭り
こんにちは(^O^)/
花坂です
「西日本(にし)の空から~がんばれ援歌~♪」

8月25日の日曜日はニッペリア仮設住宅での夏祭りがありました
お昼ごろまでは雲行きが怪しい天気でしたが、午後からは晴れて、とてもにぎやかなお祭りとなりました

この日は仮設にお住まいの皆様より、関西発の演歌歌手、高橋樺子さんが招待を受けて来仙し、
みなさんへ歌声を披露されました
樺子さんはピンクのシャツがとても華やかで、透き通る青空の下がとてもお似合いでした

今回、樺子さんの方から団扇を作って来てくださって、みなさんにお配りしました。
アイドルのコンサートのように会場は樺子さんをお応援する方々でいっぱいです

「がんばれ援歌」の振付を日ごろから練習していたみなさんは
待っていましたと樺子さんへ歩み寄り、完璧な踊りを披露

樺子さんは炎天下の中、おまつりの賑やかな雰囲気に負けないくらい
元気な歌声を届けて下さいました。

お祭りには樺子さんのブースも出店
TシャツとCDを販売しました。

応援隊も販売員となってお手伝いしました

そして歌の披露が終わった後は恒例のサイン会
樺子さんからTシャツにサインをしてもらい、みなさんとてもうれしそう
「CDをもう3枚も買った!」という方もいらして、樺子さんは大人気
かけられる声が止まりません
実は樺子さん、以前このブログでもお話しましたが、
次の日は、午前と午後に分かれて
卸町五丁目公園仮設住宅と、七郷中央公園仮設でも「がんばれ援歌」を歌いました
その様子はまた後日、記事を更新します
写真をたくさん撮って来ましたので、お楽しみに

花坂です

「西日本(にし)の空から~がんばれ援歌~♪」
8月25日の日曜日はニッペリア仮設住宅での夏祭りがありました

お昼ごろまでは雲行きが怪しい天気でしたが、午後からは晴れて、とてもにぎやかなお祭りとなりました

この日は仮設にお住まいの皆様より、関西発の演歌歌手、高橋樺子さんが招待を受けて来仙し、
みなさんへ歌声を披露されました

樺子さんはピンクのシャツがとても華やかで、透き通る青空の下がとてもお似合いでした

今回、樺子さんの方から団扇を作って来てくださって、みなさんにお配りしました。
アイドルのコンサートのように会場は樺子さんをお応援する方々でいっぱいです

「がんばれ援歌」の振付を日ごろから練習していたみなさんは
待っていましたと樺子さんへ歩み寄り、完璧な踊りを披露

樺子さんは炎天下の中、おまつりの賑やかな雰囲気に負けないくらい
元気な歌声を届けて下さいました。
お祭りには樺子さんのブースも出店

TシャツとCDを販売しました。
応援隊も販売員となってお手伝いしました

そして歌の披露が終わった後は恒例のサイン会

樺子さんからTシャツにサインをしてもらい、みなさんとてもうれしそう

「CDをもう3枚も買った!」という方もいらして、樺子さんは大人気

かけられる声が止まりません

実は樺子さん、以前このブログでもお話しましたが、
次の日は、午前と午後に分かれて
卸町五丁目公園仮設住宅と、七郷中央公園仮設でも「がんばれ援歌」を歌いました
その様子はまた後日、記事を更新します

写真をたくさん撮って来ましたので、お楽しみに


2013年08月26日
うみ・ひと・まち 七ヶ浜町へ【追記:8月27日10時30分】
こんばんは
よしだけいしゅん@仙台市若林区復興応援隊です
さて、早いもので、8月も最終週ですね
少しずつ真夏の暑さを抜け出し秋の気配も感じられるような
そんな空気感が仙台には出てきたかなぁ、というところです
今回は、10日近く前のことになりますが
8月17日に七ヶ浜の被災地見学のご案内をした件について
書いていこうと思います
…
日頃からお世話になっているKIDS NOWさんからの依頼で
東京は六本木にある「侍と撫子の台所 ようざん」という飲食店の
店長はじめ、従業員の方々の被災地見学をセッティングしました
(といっても、七ヶ浜で活動されるNPOさんにつないだだけですが…)
「七ヶ浜へお連れして」という依頼だったのですが
私自身、七ヶ浜は、震災以前からたびたび遊びには行っていたものの
それほど詳しくはなかったこともあり、七ヶ浜在住の友人を頼って
NPO法人 レスキューストックヤードさんに協力頂くことにしました
急なお願いだったにも関わらず
対応して下さったスタッフの皆様には感謝してもしきれません…
レスキューストックヤードさんの事務所がある
七ヶ浜町のボランティアセンター内で
写真等を見せていただきながらの、七ヶ浜の被災状況や
復興への取組み等々をご説明いただきました

事務所を出て、いざ、見学へ

多聞山にて、案内のスタッフの方より説明を受けています
多聞山の展望台からは、松島を一望できます

震災前は海水浴場として賑わった、菖蒲田浜です
津波の被害だけではなく、地震により地盤沈下が酷かったことが分かります
ブロック塀の色が濃くなっているところが、震災前の砂浜の高さだったそうです

震災以降、遊泳禁止となっていますが
お盆最後の日曜日ということもあり、海水浴客は少なくありませんでしたが
ライフセーバーが居るわけでもないので、もしもの時が心配です
また、飲み食いした容器や花火などのゴミが目立ったのも気になりました
時間の都合上、車から降りて見学したスポットは
多聞山、菖蒲田浜の2ヶ所だけでしたが
道中は、「ここは震災時〜」「ここは●●がもともと建っていて〜」
などなど、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました
七ヶ浜は海に囲まれた、自然豊かな土地です
菖蒲田浜の他にも、サーファーの多く集まる小豆浜や
私の好きな湊浜緑地海岸など、多くの「浜」があります
また、この土地には、復興に向けて
強く歩まれている方々も多く居ることでしょう
震災の傷跡が残る場所もまだまだ少なくありませんが
ぜひ一度訪れてみてほしいところです
最後に…
「七ヶ浜シャルソン」なるイベントが9月7日に開催が予定されています
どうやら、まだ、参加者募集中のようです
興味のある方は、ぜひ参加してみて下さい
私も参加を予定していますので
色々と、七ヶ浜の魅力に触れられればと思います

(多聞山にて撮影)
※写真データが手元にないので、後日アップします!
→8月27日10時30分写真追加及び加筆修正しました
よしだけいしゅん@仙台市若林区復興応援隊です
さて、早いもので、8月も最終週ですね
少しずつ真夏の暑さを抜け出し秋の気配も感じられるような
そんな空気感が仙台には出てきたかなぁ、というところです
今回は、10日近く前のことになりますが
8月17日に七ヶ浜の被災地見学のご案内をした件について
書いていこうと思います
…
日頃からお世話になっているKIDS NOWさんからの依頼で
東京は六本木にある「侍と撫子の台所 ようざん」という飲食店の
店長はじめ、従業員の方々の被災地見学をセッティングしました
(といっても、七ヶ浜で活動されるNPOさんにつないだだけですが…)
「七ヶ浜へお連れして」という依頼だったのですが
私自身、七ヶ浜は、震災以前からたびたび遊びには行っていたものの
それほど詳しくはなかったこともあり、七ヶ浜在住の友人を頼って
NPO法人 レスキューストックヤードさんに協力頂くことにしました
急なお願いだったにも関わらず
対応して下さったスタッフの皆様には感謝してもしきれません…
レスキューストックヤードさんの事務所がある
七ヶ浜町のボランティアセンター内で
写真等を見せていただきながらの、七ヶ浜の被災状況や
復興への取組み等々をご説明いただきました
事務所を出て、いざ、見学へ
多聞山にて、案内のスタッフの方より説明を受けています
多聞山の展望台からは、松島を一望できます
震災前は海水浴場として賑わった、菖蒲田浜です
津波の被害だけではなく、地震により地盤沈下が酷かったことが分かります
ブロック塀の色が濃くなっているところが、震災前の砂浜の高さだったそうです
震災以降、遊泳禁止となっていますが
お盆最後の日曜日ということもあり、海水浴客は少なくありませんでしたが
ライフセーバーが居るわけでもないので、もしもの時が心配です
また、飲み食いした容器や花火などのゴミが目立ったのも気になりました
時間の都合上、車から降りて見学したスポットは
多聞山、菖蒲田浜の2ヶ所だけでしたが
道中は、「ここは震災時〜」「ここは●●がもともと建っていて〜」
などなど、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました
七ヶ浜は海に囲まれた、自然豊かな土地です
菖蒲田浜の他にも、サーファーの多く集まる小豆浜や
私の好きな湊浜緑地海岸など、多くの「浜」があります
また、この土地には、復興に向けて
強く歩まれている方々も多く居ることでしょう
震災の傷跡が残る場所もまだまだ少なくありませんが
ぜひ一度訪れてみてほしいところです
最後に…
「七ヶ浜シャルソン」なるイベントが9月7日に開催が予定されています
どうやら、まだ、参加者募集中のようです
興味のある方は、ぜひ参加してみて下さい
私も参加を予定していますので
色々と、七ヶ浜の魅力に触れられればと思います
(多聞山にて撮影)
→8月27日10時30分写真追加及び加筆修正しました
2013年08月23日
家庭菜園のすすめ
こんにちは(^O^)/
花坂です
5 月に若林区中央文化センターで行っている、「仙白園」へ応援隊3名で参加し、
枝豆を植えました

6月には成長した苗を植えました

その時、
数10粒ほど頂いた枝豆の種を祖母の家に植えてみたのですが
最初の頃は葉っぱが黄色くなってきたり、あまり元気がありませんでした
ですが先週、ついに収穫の時期が来て、おやつとして食べられるまでになりました


品種は「たますだれ」という豆で、ころころと丸い豆です。
採れたての枝豆はとても美味しかったです
枝豆はお盆の頃がちょうど収穫の時期にあたり、
仙台では収穫した枝豆を潰して、餡を作り、
餅と絡めた「ずんだ餅」にして仏前にお供えしますね。
昔は餅よりも、茄子にずんだを敢えて食べていたと、私の母から聞きました。
今は季節関係なく、ずんだ餅を食べる事ができますし、
スーパーに調理済みの物が並んでいて、家庭で作る事は少なくなりましたね。
近年、ずんだ餅は「仙台のお土産品」のイメージが強くなっており、
家庭で作る「郷土料理」だと知らない世代も多いのではないでしょうか
寂しいと感じる半面、お土産品として商品化された事は
県外の方々にも食べていただける機会が増え、「ずんだ」文化が失われる事はないのでしょう
私も昨日、ずんだを食べた事がないという福岡の友人にずんだ餅を送りました
喜んでもらえると嬉しいです
花坂です

5 月に若林区中央文化センターで行っている、「仙白園」へ応援隊3名で参加し、
枝豆を植えました

6月には成長した苗を植えました


その時、
数10粒ほど頂いた枝豆の種を祖母の家に植えてみたのですが
最初の頃は葉っぱが黄色くなってきたり、あまり元気がありませんでした

ですが先週、ついに収穫の時期が来て、おやつとして食べられるまでになりました



品種は「たますだれ」という豆で、ころころと丸い豆です。
採れたての枝豆はとても美味しかったです

枝豆はお盆の頃がちょうど収穫の時期にあたり、
仙台では収穫した枝豆を潰して、餡を作り、
餅と絡めた「ずんだ餅」にして仏前にお供えしますね。
昔は餅よりも、茄子にずんだを敢えて食べていたと、私の母から聞きました。
今は季節関係なく、ずんだ餅を食べる事ができますし、
スーパーに調理済みの物が並んでいて、家庭で作る事は少なくなりましたね。
近年、ずんだ餅は「仙台のお土産品」のイメージが強くなっており、
家庭で作る「郷土料理」だと知らない世代も多いのではないでしょうか

寂しいと感じる半面、お土産品として商品化された事は
県外の方々にも食べていただける機会が増え、「ずんだ」文化が失われる事はないのでしょう

私も昨日、ずんだを食べた事がないという福岡の友人にずんだ餅を送りました

喜んでもらえると嬉しいです

2013年08月21日
秋田県男鹿市加茂青砂海岸へ
こんばんは
復興応援隊 工藤です
先週はお盆休みだったため、ブログをお休みしてしまいました
今週からきちんとアップしていきますのでよろしくお願いします
お盆休みだった先週の水曜日、私の地元である秋田県男鹿市の加茂青砂(かもあおさ)という地域へ行ってまいりました。
ここは男鹿半島の西海岸にある小さな漁村で、青い海がとても綺麗な所です
残念ながら当日は天気があまりよくなく曇りがかっていましたが、海水浴を楽しんでいる家族もいました

今は穏やかですが、かつてここへも津波が襲ったそうです。
今から30年前の昭和58年5月26日、この日、合川南小学校の生徒が遠足で加茂青砂の海岸に来ていたそうです。
その時、日本海中部地震が発生し、この海岸にも津波が襲ってきました。
津波は小学4年生と5年生の生徒13人の尊い命を奪いました。
丁度この海岸でお昼ご飯の時間での事だったそうです。
私が幼い頃から何度も母から聞いてきました。


この慰霊碑は津波で犠牲になった子供たちのもので、今も住人の皆様の手で大切に守られています。
帰りは行った皆でしんみりし、地震や津波について再度考えた一日なのでした…。

復興応援隊 工藤です

先週はお盆休みだったため、ブログをお休みしてしまいました

今週からきちんとアップしていきますのでよろしくお願いします

お盆休みだった先週の水曜日、私の地元である秋田県男鹿市の加茂青砂(かもあおさ)という地域へ行ってまいりました。
ここは男鹿半島の西海岸にある小さな漁村で、青い海がとても綺麗な所です

残念ながら当日は天気があまりよくなく曇りがかっていましたが、海水浴を楽しんでいる家族もいました


今は穏やかですが、かつてここへも津波が襲ったそうです。
今から30年前の昭和58年5月26日、この日、合川南小学校の生徒が遠足で加茂青砂の海岸に来ていたそうです。
その時、日本海中部地震が発生し、この海岸にも津波が襲ってきました。
津波は小学4年生と5年生の生徒13人の尊い命を奪いました。
丁度この海岸でお昼ご飯の時間での事だったそうです。
私が幼い頃から何度も母から聞いてきました。


この慰霊碑は津波で犠牲になった子供たちのもので、今も住人の皆様の手で大切に守られています。
帰りは行った皆でしんみりし、地震や津波について再度考えた一日なのでした…。
2013年08月19日
がんばれ援歌in若林区!
こんにちは(^O^)/
花坂です
皆様、お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?お休みを取って帰省された方も多いでしょうね。
仙台も東北ながら気温が高く、日中は外出するのも命がけでした
応援隊もお盆休みをいただいた為、勝手ながら先週の水曜日と金曜日の担当者ブログはお休みとさせていただきました。
今週はしっかりUPして行くので、よろしくお願い致します
さて、
以前、工藤さんの記事でもお知らせしていた
六郷・七郷コミネット主催(協力:冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク)
高橋樺子さんの「がんばれ援歌」コンサートの日が近づいて参りました
このコンサートは、大阪出身の援歌歌手、高橋樺子さんが復興支援として
仮設にお住まいのみなさまを応援する為に
元気いっぱいの歌声を届けに来てくれます
「がんばれ援歌」の開催日程は以下の通りです。
●8月25日(日) PM 13:00~16:00 若林区 日辺仮設住宅
(※当日日辺仮設で行われる、夏祭り内での披露になります。)
●8月26日(月) AM 10:30~12:00 若林区 卸町5丁目仮設住宅 集会所
●8月26日(月) PM 14:00~16:00 若林区 七郷中央公園仮設住宅 集会所
特別に今回は卸町5丁目仮設住宅と七郷中央仮設住宅の2か所の集会所でのみ、
たこ焼きを作って食べようという企画がありますのでお楽しみに

そして私、花坂が樺子さんのポスターを作りました
今回作成したのは卸町5丁目仮設と七郷中央仮設の2か所に貼りだしています。

タコやたこ焼きのイラスト、背景画像は私がカチカチとマウスで描いたものです

皆様にわくわくしてもらえるようなポスター作りを心掛けています
花坂です

皆様、お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?お休みを取って帰省された方も多いでしょうね。
仙台も東北ながら気温が高く、日中は外出するのも命がけでした

応援隊もお盆休みをいただいた為、勝手ながら先週の水曜日と金曜日の担当者ブログはお休みとさせていただきました。
今週はしっかりUPして行くので、よろしくお願い致します

さて、
以前、工藤さんの記事でもお知らせしていた
六郷・七郷コミネット主催(協力:冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク)
高橋樺子さんの「がんばれ援歌」コンサートの日が近づいて参りました

このコンサートは、大阪出身の援歌歌手、高橋樺子さんが復興支援として
仮設にお住まいのみなさまを応援する為に
元気いっぱいの歌声を届けに来てくれます

「がんばれ援歌」の開催日程は以下の通りです。
●8月25日(日) PM 13:00~16:00 若林区 日辺仮設住宅
(※当日日辺仮設で行われる、夏祭り内での披露になります。)
●8月26日(月) AM 10:30~12:00 若林区 卸町5丁目仮設住宅 集会所
●8月26日(月) PM 14:00~16:00 若林区 七郷中央公園仮設住宅 集会所
特別に今回は卸町5丁目仮設住宅と七郷中央仮設住宅の2か所の集会所でのみ、
たこ焼きを作って食べようという企画がありますのでお楽しみに


そして私、花坂が樺子さんのポスターを作りました

今回作成したのは卸町5丁目仮設と七郷中央仮設の2か所に貼りだしています。

タコやたこ焼きのイラスト、背景画像は私がカチカチとマウスで描いたものです


皆様にわくわくしてもらえるようなポスター作りを心掛けています

2013年08月12日
1945年8月9日11時2分を追って
こんばんは
よしだけいしゅん@仙台市若林区復興応援隊です
今年はお盆休みを頂いて、両親の実家のある長崎県諫早市に来ています
1年半ぶりに会う両親の祖母はふたりとも元気そうでホッとしました
今日は一日空いていたので、長崎市内を観光してきました
今回の旅のテーマは【原爆】です
原爆爆心地〜原爆資料館〜原爆死没者追悼平和祈念館〜
平和公園〜如己堂〜永井隆記念館〜浦上天主堂
上記の行程で爆心地から2km圏内あたりを徒歩で回りました
その中から、特に印象深く残った
永井隆記念館にて拝見した文章を転載します
【原子爆弾の破壊のうちで、一番おそろしいものは何であったか】
「心の傷」生き残った市民の一人一人は、「私はひきょう者だった」「私は彼を見殺しにした」などと己を責めた。原爆はあらゆるものを灰塵化したばりでなく、かげがえのない互いの心をもバラバラに引き裂いてしまった。彼らは癒しがたいうずきを感じながら、独りいては後悔に胸を打ち、隣人を見ては、また、胸を打ちつつ生きねばならなかった。
(「私たちは長崎にいた」より)
原子爆弾によって私たちが受けた被害のうちで最も大きなものは、家を失ったことでもなく、財産を焼かれたことでもなく、多くの血のつながる者や友を殺されたことでもなく、体が不自由になったり、病気になって働けなくなったことでもなく、実にそれは私自身に魂の醜さをまざまざと見せつけられ、また隣の人たちの魂の醜さをもはっきりと見たことによる、人間に対する信頼を失ったことであります。 年月がたつにつれて、物がなくなったり人が死んだりした時の悲しみや恐れなどは次第にうすれて行き、反対に魂に受けた被害の方は、いよいよ明らかになって、私を苦しめるのです。
(「如己堂随筆」より)
東日本大震災で被災された方には
この当時と似たような状況に置かれている方もいるのでは、と
そう思わずにはいられません
…
今日は少し涙腺が緩いようです
原爆で亡くなられた方々に思いを馳せつつ
今宵はこの辺りで筆をおきます

(如己堂/13年8月12日撮影)
※永井隆氏についてはこちらのリンクよりご覧ください
永井隆ストーリー 己の如く人を愛したひと
よしだけいしゅん@仙台市若林区復興応援隊です
今年はお盆休みを頂いて、両親の実家のある長崎県諫早市に来ています
1年半ぶりに会う両親の祖母はふたりとも元気そうでホッとしました
今日は一日空いていたので、長崎市内を観光してきました
今回の旅のテーマは【原爆】です
原爆爆心地〜原爆資料館〜原爆死没者追悼平和祈念館〜
平和公園〜如己堂〜永井隆記念館〜浦上天主堂
上記の行程で爆心地から2km圏内あたりを徒歩で回りました
その中から、特に印象深く残った
永井隆記念館にて拝見した文章を転載します
【原子爆弾の破壊のうちで、一番おそろしいものは何であったか】
「心の傷」生き残った市民の一人一人は、「私はひきょう者だった」「私は彼を見殺しにした」などと己を責めた。原爆はあらゆるものを灰塵化したばりでなく、かげがえのない互いの心をもバラバラに引き裂いてしまった。彼らは癒しがたいうずきを感じながら、独りいては後悔に胸を打ち、隣人を見ては、また、胸を打ちつつ生きねばならなかった。
(「私たちは長崎にいた」より)
原子爆弾によって私たちが受けた被害のうちで最も大きなものは、家を失ったことでもなく、財産を焼かれたことでもなく、多くの血のつながる者や友を殺されたことでもなく、体が不自由になったり、病気になって働けなくなったことでもなく、実にそれは私自身に魂の醜さをまざまざと見せつけられ、また隣の人たちの魂の醜さをもはっきりと見たことによる、人間に対する信頼を失ったことであります。 年月がたつにつれて、物がなくなったり人が死んだりした時の悲しみや恐れなどは次第にうすれて行き、反対に魂に受けた被害の方は、いよいよ明らかになって、私を苦しめるのです。
(「如己堂随筆」より)
東日本大震災で被災された方には
この当時と似たような状況に置かれている方もいるのでは、と
そう思わずにはいられません
…
今日は少し涙腺が緩いようです
原爆で亡くなられた方々に思いを馳せつつ
今宵はこの辺りで筆をおきます
(如己堂/13年8月12日撮影)
※永井隆氏についてはこちらのリンクよりご覧ください
永井隆ストーリー 己の如く人を愛したひと
2013年08月12日
パラソル喫茶
こんにちは(^O^)/
花坂です

トレードマークの黄色いTシャツがとても元気なNALCさん主催の「パラソル喫茶」に参加して来ました
8月8日の午後から日辺仮設住宅での開催です。
NALC宮城けやきの会に加え、寝屋川かづきの会の皆様がはるばる大阪から支援にいらっしゃいました

こちらは手作りのお花のブローチ
他にも梟のブローチなど、みなさんにお土産です。
いろんな柄のブローチがあるので、仮設にお住まいの方は、
「迷ってしまうから、選ばないようにする!」
と、青い綺麗なブローチを手に取り大変喜んでいました。
様々な支援団体さんが、仮設住宅でサロンを行っていますが、なかなか男性に参加していただけないという問題があります
パラソル喫茶では、将棋や囲碁が出来るなど、男性でも楽しめる工夫がされています

こちらの囲碁は白熱しているようです
白黒の石というと、私は平安時代に流行った盤双六しかできません(笑)

NALCさんのハンドマッサージは大好評です。
マッサージをしながら一対一でコミュニケーションを取る事を大切にしています。
みなさん、早く早くと順番待ちです

毎回プログラムが充実しているパラソル喫茶ですが、
今回はなんとオカリナの演奏が披露されました。

パラソル喫茶ではいつも、手話で「リンゴの唄」を歌います。
参加者も手話を真似る事に夢中です。

浅野さんの尺八にあわせて、民謡を歌います。
参加者からの上手な合いの手で会場は盛り上りました。

歌に合わせて盆踊りを踊りだす姿も。
日辺仮設では8月25日に夏祭りをおこないます。みんなで練習をしているのでしょうね

次回の日辺仮設でのパラソル喫茶は9月12日です
花坂です

トレードマークの黄色いTシャツがとても元気なNALCさん主催の「パラソル喫茶」に参加して来ました

8月8日の午後から日辺仮設住宅での開催です。
NALC宮城けやきの会に加え、寝屋川かづきの会の皆様がはるばる大阪から支援にいらっしゃいました

こちらは手作りのお花のブローチ

他にも梟のブローチなど、みなさんにお土産です。
いろんな柄のブローチがあるので、仮設にお住まいの方は、
「迷ってしまうから、選ばないようにする!」
と、青い綺麗なブローチを手に取り大変喜んでいました。

様々な支援団体さんが、仮設住宅でサロンを行っていますが、なかなか男性に参加していただけないという問題があります

パラソル喫茶では、将棋や囲碁が出来るなど、男性でも楽しめる工夫がされています

こちらの囲碁は白熱しているようです

白黒の石というと、私は平安時代に流行った盤双六しかできません(笑)
NALCさんのハンドマッサージは大好評です。
マッサージをしながら一対一でコミュニケーションを取る事を大切にしています。
みなさん、早く早くと順番待ちです

毎回プログラムが充実しているパラソル喫茶ですが、
今回はなんとオカリナの演奏が披露されました。
パラソル喫茶ではいつも、手話で「リンゴの唄」を歌います。
参加者も手話を真似る事に夢中です。
浅野さんの尺八にあわせて、民謡を歌います。
参加者からの上手な合いの手で会場は盛り上りました。
歌に合わせて盆踊りを踊りだす姿も。
日辺仮設では8月25日に夏祭りをおこないます。みんなで練習をしているのでしょうね

次回の日辺仮設でのパラソル喫茶は9月12日です

2013年08月12日
集会室でヒマつぶし
こんにちは(*^_^*)
花坂です
金曜日にお知らせしましたが、
みやぎ生協沖野店の集会室で行われている「集会室でヒマつぶし」に参加してきました

このサロンは被災された方ではなくても、生協の組合員に入っていなくても、どなたでも参加できる、ゆる~いお茶会です

8月8日のこの日は、おしゃべりしながら布の団扇作りを行っていました。

お気に入りの布をそれぞれ探す事もとても楽しい作業です
この布はすべて参加者の方からの頂きものです。
有るものをみなさんで持ち寄って、作成しています。

布を団扇の骨に合わせて切り抜いて、

ボンドで貼り合わせていきます。

柄を団扇のどこに持ってくるか、デザインをみんなで提案し合う場面もありました。
回りが手助けをしてくれるから、失敗して後悔する事もないですね
手先が器用な方が多く、ご自分で浴衣を小物に仕立て直したり、お洋服を編んだりするのだとか
「集会室でヒマつぶし」では参加者のアイディアで、毎回制作するものが違います。次は素麺の試食会かな?なんてお話もあがっていました。
一方的に与えられるのではなく、参加者が自発的に企画し、自由にコミュニケーションを取れる、とても居心地の良い空間でした(^◇^)

花坂です

金曜日にお知らせしましたが、
みやぎ生協沖野店の集会室で行われている「集会室でヒマつぶし」に参加してきました

このサロンは被災された方ではなくても、生協の組合員に入っていなくても、どなたでも参加できる、ゆる~いお茶会です


8月8日のこの日は、おしゃべりしながら布の団扇作りを行っていました。
お気に入りの布をそれぞれ探す事もとても楽しい作業です

この布はすべて参加者の方からの頂きものです。
有るものをみなさんで持ち寄って、作成しています。
布を団扇の骨に合わせて切り抜いて、
ボンドで貼り合わせていきます。
柄を団扇のどこに持ってくるか、デザインをみんなで提案し合う場面もありました。
回りが手助けをしてくれるから、失敗して後悔する事もないですね

手先が器用な方が多く、ご自分で浴衣を小物に仕立て直したり、お洋服を編んだりするのだとか

「集会室でヒマつぶし」では参加者のアイディアで、毎回制作するものが違います。次は素麺の試食会かな?なんてお話もあがっていました。
一方的に与えられるのではなく、参加者が自発的に企画し、自由にコミュニケーションを取れる、とても居心地の良い空間でした(^◇^)