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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年04月23日

4月 いぐねおぢゃっこの会

こんにちは
よしだけいしゅん@復興応援隊です

昨日に続き、本日もサロンのレポートになります
4月16日に六郷市民センターにて開催された
「いぐねおぢゃっこの会」です

「いぐねおぢゃっこの会」は
若林区社会福祉協議会さんや支えあいセンターわかばやしさんが
中心となって運営される
仙台市若林区六郷地区の被災された方向けのサロンです
毎回のように30名以上の方が参加されます

前半は体操の先生をお呼びして
全身を楽しく伸ばしながらほぐしていきました




随所に「楽しい」要素が散りばめられていて
先生の技術は盗みたくなるような技が盛り沢山でした


後半は、テーブルごとにお茶飲み
産業カウンセラー協会のスタッフなども中に入り
参加者の方の話に耳を傾けている姿が印象的でした

私も着座して、参加者の方とお話させて頂きましたが
話題は「今後の住まいについて」ということが多かったように感じます
誰それがどこそこに家を建てたとか、浸水した建物を改修したとか
少しずつ、復興に向け、前に進んでいらっしゃる方が
増えてきていることを改めて実感しました
その一方で、なかなか再建に向けた話が進まず
取り残されていく方の問題が深刻になっていくのでは
という懸念も強まります

「専門家ではない」私たちに、できる支援とは何か
傾聴が大切であることには間違いないのですが
そこから次に進むために、どんな支援を展開すべきでしょうか

「自立を促す」

突きつけられた課題が重くのしかかります
難しい局面が続きそうです  


Posted by 仙台市若林区復興応援隊 at 16:13Comments(0)