2014年02月10日

復興支援員研修報告会

こんばんは
よしだけいしゅん@仙台市若林区復興応援隊です

先週5,6日と岩手、宮城、福島3県合同での
復興支援員研修報告会に参加してきました

5日
・稲垣氏(中越防災安全推進機構)基調講演
・各県の担当者と支援員による活動事例報告
・藤沢氏(RCF復興支援チーム)をファシリテーターにパネルディスカッション

6日
・研修:WS形式の分科会とその共有

詳しくは東松島地区復興応援隊ブログさんにて紹介されていますので
あわせてご覧ください




今回の研修での気付きから幾つか印象的なことを挙げます

◎「在宅被災者」の存在
こと仙台では、プレハブ仮設住宅、みなし仮設住宅に暮らす方々が
支援の対象として認識されていることが多く
「在宅被災者」の方の支援は決して十分ではないどころか
その把握さえ難しいといえるのではないでしょうか?

岩手の沿岸部ですと「在宅被災者」の支援に
力を入れている地区が多いのです
たしかに、ご家族が亡くなった、仕事を失った…
などなど、家は残っても「被災」し、それが今もなお続く方が
大勢いることに気付かされます
もっともみなし仮設住宅は都市部に集中するため
仙台などはプレハブとみなしの支援で
手一杯になってしまっているのかもしれませんが


◎復興公営住宅に入居後のコミュニティ形成について
スピードに差はあれど、遅かれ早かれ各地で
将来的に直面する課題の一つが復興公営住宅における
コミュニティ形成(自治会の立上げを含む)です
この難しい問題に対して、あれこれ他地区の支援員の方と
情報交換することは、非常に有意義でした

そして、福島は見通しの立たぬ原発問題を抱える影響か
復興公営住宅の整備が他県と比較すると遅れています
状況は違えど、私たちがこれから先陣を切って取り組むことが
参考事例として、福島で活かされることを願います


◎復興支援員の出口
私たち復興支援員はもれなく任期付きの雇用形態です
任期が終了した後、そのキャリアをどのように活かしていくのか
そんなことを考えなければいけない時期に来ています

震災前の仕事を辞めて、支援員として働く方も少なくありません
支援員の「やりがい」の搾取に終わらぬよう
私たち自身が新しい道を切り拓いていければと思います


復興支援員研修報告会
(分科会の様子/14年2月6日撮影)

復興支援員研修報告会
(分科会の共有/14年2月6日撮影)



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Posted by 仙台市若林区復興応援隊 at 17:50│Comments(0)レポート
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