2014年04月16日
ヒアリング!生活習慣改善センター
皆さんこんにちは
復興応援隊工藤です
NPO法人 生活習慣改善センターの冨沢さんにお話を伺ってきました
( これまで2箇所の支援団体の皆様にお話を伺ってきました → 3/19の記事、4/9の記事 )
冨沢さんが代表を務める生活習慣改善センターは、冨沢さんご自身の糖尿病療養の辛い経験から、同じような思いをされている方の役に立ちたいという思いから設立しました。
生活習慣病の早期治療や予防の為の取り組みで、市民講座の開催やバランスが考えられた料理教室を開催しています。
震災後も冨沢さんは自信の広いネットワークと知識を活かし、被災者の方向けに手狭な仮設住宅で簡単にできる料理教室やサロンなどのイベントを精力的に開催しています。
若林区だけではなく、宮城野区や岩沼市でも活動をされているそうです。
支援のお話を伺う中で活動の大変さなどもお聞きしました。
支援が減りつつある今、こういった活動的な団体の皆さんとの連携が大切と感じました。
今回お話を伺った冨沢さんとは考えが共通の部分もあり、固く握手をしてきました

復興応援隊工藤です

NPO法人 生活習慣改善センターの冨沢さんにお話を伺ってきました

( これまで2箇所の支援団体の皆様にお話を伺ってきました → 3/19の記事、4/9の記事 )
冨沢さんが代表を務める生活習慣改善センターは、冨沢さんご自身の糖尿病療養の辛い経験から、同じような思いをされている方の役に立ちたいという思いから設立しました。
生活習慣病の早期治療や予防の為の取り組みで、市民講座の開催やバランスが考えられた料理教室を開催しています。
震災後も冨沢さんは自信の広いネットワークと知識を活かし、被災者の方向けに手狭な仮設住宅で簡単にできる料理教室やサロンなどのイベントを精力的に開催しています。
若林区だけではなく、宮城野区や岩沼市でも活動をされているそうです。
支援のお話を伺う中で活動の大変さなどもお聞きしました。
支援が減りつつある今、こういった活動的な団体の皆さんとの連携が大切と感じました。
今回お話を伺った冨沢さんとは考えが共通の部分もあり、固く握手をしてきました

2014年04月09日
ヒアリング!日本産業カウンセラー協会 東北支部
皆さんこんにちは
復興応援隊 工藤です
前回の記事に引き続き、
3月14日、日本産業カウンセラー協会 東北支部の及川さんに活動についてお話を伺ってきました
及川さんは全国の13支部の東北ブロックの事務局をしています(^o^)
産業カウンセラーとは、働く人たちが抱えている悩みを自らの力で解決できるようにサポートをする方々です。
日本産業カウンセラー協会さんには産業カウンセラーの資格を持った様々な職種の方が会員に登録しており、相談があった企業へ順次カウンセリングを行っています。

日本産業カウンセラー協会さんは、協会としての業務をしつつ、被災された方々に耳を傾ける活動も行っています
活動は宮城県に留まらず、岩手県や福島県のプレハブ仮設住宅へ定期的に足を運んでいるそうです
この活動は2011年の夏から現在まで続いています
他にも社会福祉協議会が行っているサロンの中での傾聴活動も実施しているそうです。
被災者の方の心の壊れやすい部分に寄り添える活動ができるのは、プロのカウンセラーの方々が所属している「日本産業カウンセラー協会」さんならではだと感じました。
自力再建される被災者の方がいる中で、仮設住宅に取り残される方々の心のケアがこれから益々重要になってくると思います。
日本産業カウンセラー協会さんの様に、継続的に末永く被災者の皆さんに寄り添って活動している団体さんを注目していきたいと思います

復興応援隊 工藤です

前回の記事に引き続き、
3月14日、日本産業カウンセラー協会 東北支部の及川さんに活動についてお話を伺ってきました

及川さんは全国の13支部の東北ブロックの事務局をしています(^o^)
産業カウンセラーとは、働く人たちが抱えている悩みを自らの力で解決できるようにサポートをする方々です。
日本産業カウンセラー協会さんには産業カウンセラーの資格を持った様々な職種の方が会員に登録しており、相談があった企業へ順次カウンセリングを行っています。

日本産業カウンセラー協会さんは、協会としての業務をしつつ、被災された方々に耳を傾ける活動も行っています

活動は宮城県に留まらず、岩手県や福島県のプレハブ仮設住宅へ定期的に足を運んでいるそうです

この活動は2011年の夏から現在まで続いています

他にも社会福祉協議会が行っているサロンの中での傾聴活動も実施しているそうです。
被災者の方の心の壊れやすい部分に寄り添える活動ができるのは、プロのカウンセラーの方々が所属している「日本産業カウンセラー協会」さんならではだと感じました。
自力再建される被災者の方がいる中で、仮設住宅に取り残される方々の心のケアがこれから益々重要になってくると思います。
日本産業カウンセラー協会さんの様に、継続的に末永く被災者の皆さんに寄り添って活動している団体さんを注目していきたいと思います

2014年03月27日
ついに完成!
本日、午前中に
若林区復興応援隊事務所へ段ボール箱2つ分の荷物が届きました

なんだかとても重いようです。
吉田さんが頑張って事務室に運んでくれました。
さて、この中身はなんでしょうか?(^-^)
いざ
開封
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若林区復興応援隊事務所へ段ボール箱2つ分の荷物が届きました


なんだかとても重いようです。
吉田さんが頑張って事務室に運んでくれました。
さて、この中身はなんでしょうか?(^-^)

いざ


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2014年03月19日
ヒアリング!スマイル河原町
こんにちは
復興応援隊 工藤です
4月から復興公営住宅への入居がスタートし、これから更に支援団体同士の連携が重要です
そこで連携の為の土台作りとして、若林区を中心に活動している支援団体の皆さんにヒアリングを行っています
3月10日は「地域支え合い市民活動グループ スマイル河原町」の代表 落合さんにお会いして活動についてお伺いしました
スマイル河原町さんは震災後、地域の方々と立ち上げたグループです。
毎月第1・第3金曜日、古城コミュニティセンターで地域に住んでいるお年寄りやみなし仮設にお住まいの方の交流の場として、使わなくなったネクタイ等を材料にポーチなどの小物手作り教室を行っています。
参加者の方それぞれがご自分のペースで教室を楽しみに毎回いらっしゃるそうです。

(代表を務めている落合 利子さん)
手作り品の一部を見せていただきました(^o^)
綺麗なちりめんで作ったお雛様

折り鶴を見ながら作ったという作品も

他にもフクロウをかたどったぬいぐるみやピエロ、帽子なども見せて頂きました
2週間に一回の教室では日常の出来事や世間話などをして様々な人とのコミュニケーションをとる、欠かせない大切な場所になっているそうです。
気になることがあったら様々な勉強会に参加したりと徹底して取り組んでいる落合さんには人としての温かさや活動に対する熱意が感じられました。

復興応援隊 工藤です

4月から復興公営住宅への入居がスタートし、これから更に支援団体同士の連携が重要です

そこで連携の為の土台作りとして、若林区を中心に活動している支援団体の皆さんにヒアリングを行っています

3月10日は「地域支え合い市民活動グループ スマイル河原町」の代表 落合さんにお会いして活動についてお伺いしました

スマイル河原町さんは震災後、地域の方々と立ち上げたグループです。
毎月第1・第3金曜日、古城コミュニティセンターで地域に住んでいるお年寄りやみなし仮設にお住まいの方の交流の場として、使わなくなったネクタイ等を材料にポーチなどの小物手作り教室を行っています。
参加者の方それぞれがご自分のペースで教室を楽しみに毎回いらっしゃるそうです。

(代表を務めている落合 利子さん)
手作り品の一部を見せていただきました(^o^)
綺麗なちりめんで作ったお雛様


折り鶴を見ながら作ったという作品も


他にもフクロウをかたどったぬいぐるみやピエロ、帽子なども見せて頂きました

2週間に一回の教室では日常の出来事や世間話などをして様々な人とのコミュニケーションをとる、欠かせない大切な場所になっているそうです。
気になることがあったら様々な勉強会に参加したりと徹底して取り組んでいる落合さんには人としての温かさや活動に対する熱意が感じられました。
2014年03月14日
2014年03月07日
2014年03月04日
若林西復興公営住宅MAPのためのヒアリング
2月18日と20日の二日間に渡って
東北学院大学の齊藤先生と、ゼミ生の学生さん達と共に
若林西復興公営住宅MAP作成の為のヒアリングを行いました

以前こちらの記事でご紹介しましたが、
若林区復興応援隊は若林区西復興公営住宅に入居される方の為に
若林地区周辺の便利MAPを作成しています。
MAPには
地域の方々から復興公営住宅に入居される皆様へのメッセージをお載せする予定です
その為に18日は
若林地区民生委員児童委員協議会会長、広瀬親交町内会会長、若林地区社会福祉協議会会長の3名から若林地区での地域活動のお話や、若林の歴史、サロン活動についてお話を聞かせて頂きました。

若林地区社会福祉協議会 安達会長から
若林市民センターで行っている茶話会ののぼりをお見せ頂きました
とても大きく楽しそうな雰囲気が伝わってきます

若林西復興公営住宅に入居される方が地域でのイベントに加わると、ますますにぎやかになりそうですね
ヒアリングを行った後は
お聞きしたお話を元にして、大学生のみなさんで200文字以内の原稿にまとめて下さっています。

豊富なお話から、伝えたい想いを丁寧に詰めて、まとめるのはとても難しいです。
続いて20日には
若林保育所所長、若林市民センター・児童館館長、若林小学校校長の3名にお話を聞かせて頂きました。

若林保育所ではヒアリングの前に子どもたちと一緒に、楽しい人形劇を見せて頂く事に。

若林小学校でも子どもたちの元気で明るい挨拶と笑顔に癒されました
全てのヒアリングを終えて、現在は原稿をみんなでチェック中です
MAP完成までもう少し!
今月末には出来上がる予定です

東北学院大学の齊藤先生と、ゼミ生の学生さん達と共に
若林西復興公営住宅MAP作成の為のヒアリングを行いました

以前こちらの記事でご紹介しましたが、
若林区復興応援隊は若林区西復興公営住宅に入居される方の為に
若林地区周辺の便利MAPを作成しています。
MAPには
地域の方々から復興公営住宅に入居される皆様へのメッセージをお載せする予定です

その為に18日は
若林地区民生委員児童委員協議会会長、広瀬親交町内会会長、若林地区社会福祉協議会会長の3名から若林地区での地域活動のお話や、若林の歴史、サロン活動についてお話を聞かせて頂きました。
若林地区社会福祉協議会 安達会長から
若林市民センターで行っている茶話会ののぼりをお見せ頂きました

とても大きく楽しそうな雰囲気が伝わってきます

若林西復興公営住宅に入居される方が地域でのイベントに加わると、ますますにぎやかになりそうですね

ヒアリングを行った後は
お聞きしたお話を元にして、大学生のみなさんで200文字以内の原稿にまとめて下さっています。
豊富なお話から、伝えたい想いを丁寧に詰めて、まとめるのはとても難しいです。
続いて20日には
若林保育所所長、若林市民センター・児童館館長、若林小学校校長の3名にお話を聞かせて頂きました。
若林保育所ではヒアリングの前に子どもたちと一緒に、楽しい人形劇を見せて頂く事に。


若林小学校でも子どもたちの元気で明るい挨拶と笑顔に癒されました

全てのヒアリングを終えて、現在は原稿をみんなでチェック中です
MAP完成までもう少し!

今月末には出来上がる予定です

タグ :復興公営住宅MAPプロジェクト
2014年02月17日
高橋樺子がんばれ援歌 in 荒井小
こんにちは
復興応援隊 工藤です

前回の記事で予告しました通り、2月14日は荒井小学校用地仮設住宅で開催されました高橋樺子 (ハナコ) さんの「がんばれ援歌」ミニコンサートに行ってきました
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復興応援隊 工藤です


前回の記事で予告しました通り、2月14日は荒井小学校用地仮設住宅で開催されました高橋樺子 (ハナコ) さんの「がんばれ援歌」ミニコンサートに行ってきました

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2014年02月10日
復興支援員研修報告会
こんばんは
よしだけいしゅん@仙台市若林区復興応援隊です
先週5,6日と岩手、宮城、福島3県合同での
復興支援員研修報告会に参加してきました
5日
・稲垣氏(中越防災安全推進機構)基調講演
・各県の担当者と支援員による活動事例報告
・藤沢氏(RCF復興支援チーム)をファシリテーターにパネルディスカッション
6日
・研修:WS形式の分科会とその共有
詳しくは東松島地区復興応援隊ブログさんにて紹介されていますので
あわせてご覧ください
…
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よしだけいしゅん@仙台市若林区復興応援隊です
先週5,6日と岩手、宮城、福島3県合同での
復興支援員研修報告会に参加してきました
5日
・稲垣氏(中越防災安全推進機構)基調講演
・各県の担当者と支援員による活動事例報告
・藤沢氏(RCF復興支援チーム)をファシリテーターにパネルディスカッション
6日
・研修:WS形式の分科会とその共有
詳しくは東松島地区復興応援隊ブログさんにて紹介されていますので
あわせてご覧ください
…
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